初心者必見!タイプ相性って完璧に覚える必要性ってある?

ポケモンSV

ポケモンバトルを始めると必ず出てくる「タイプ相性」。例えば「効果はばつぐんだ!」や「こうかはいまひとつのようだ…」といった表示を見たことがある人も多いでしょう。中には「相手のタイプ相性を完璧に覚えないと対戦ってできないのでは?」と思っている方もいるかもしれません。でも、完璧に覚えなくてもバトルはできますし、覚えておくと有利に進められます。そこで今回は、タイプ相性の基礎と、覚えなくてもバトルができる理由を解説します。

タイプ相性とは?

ポケモンや技にはそれぞれタイプがあります。例えば、ピカチュウなら「でんきタイプ」、ヒトカゲなら「ほのおタイプ」といった具合です。技を使うとき、相手のタイプによって効果が変わるのが「タイプ相性」です。

  • 有利なタイプ → 2倍ダメージ(ばつぐん!)
  • 不利なタイプ → 0.5倍ダメージ(いまひとつ)
  • 全く効かないタイプ → 0倍(こうかなし)

まずは代表的な相性を覚えよう

タイプには単タイプと複合タイプがありますが、最初は複合タイプを覚えなくても大丈夫。まずは 単タイプのタイプ相性 をマスターすることをおすすめします。

  • ほのお → くさに強い(燃えるから)
  • みず → ほのおに強い(火を消すから)
  • でんき → みずに強い(感電するイメージ)

こうした「現実でもイメージしやすい相性」から覚えると、最初は十分に戦えます。複合タイプは慣れてきてから少しずつ覚えていきましょう。

タイプ相性を覚えなくてもバトルはできる

実際の対戦画面を見ると、技選択のときにヒントが表示されています。

  • 「こうかはばつぐんだ!」 → 効果抜群の技
  • 「こうかはいまひとつ」 → ダメージが半分になる技
  • 「こうかなし」 → 無効の技

つまり、対戦中にわざわざ全ての相性を覚えておく必要はありません。最初のうちは 「効果抜群」と表示される技 か、何も表示されていない 等倍で通る技 を選ぶだけで十分です。

覚え方のコツ

  • よく使うポケモンの相性だけ覚える
  • 表や図を使う(タイプ相性表など)
  • 実戦で慣れる(バトル中に体験して覚える)

タイプ相性表(ポケモン徹底攻略から引用)

タイプ相性チャートを活用する

でもグラフを見たり、対戦数をこなしても中々覚えられないという方も少なくないと思います!
タイプ自体が18タイプもあり、そこに2個のタイプを持つ複合タイプのポケモンなんかも加わればそれも当然です!
そういう方にポケモン徹底攻略のタイプ相性チャートがお勧めです!

単タイプや複合タイプの攻撃側、防御側のタイプ相性が見たいタイプをクリックするだけで上のように矢印で表してくれます!(ポケモン徹底攻略から引用)

またポケモン徹底攻略にはタイプ相性のクイズもありますので、タイプ相性クイズにも挑戦してみよう!

戦略にどう活かす?

相性を知っていると、ただ技を打つだけでなく「有利な状況をつくる」ことができます。

  • 相手の弱点を突く
    例:みずタイプの相手に、でんき技を当てれば大ダメージ!
  • 自分の弱点をカバーする
    例:でんきタイプに弱いギャラドスを使うなら、でんき技を無効にできる「じめんタイプ」を仲間に加える、といった工夫が役立ちます。
  • 技の一貫性を意識する
    例えば相手の選出が「リザードン・ドリュウズ・ニンフィア」だった場合、いわタイプの技はリザードンに大ダメージですがドリュウズにはほとんど効きません。一方で、みずタイプの技ならリザードンへのダメージは少し落ちますが、ドリュウズの弱点も突けて、ニンフィアにも等倍で通ります。こうした「複数の相手にまとめて通りやすい技」のことを 技の一貫性 と呼びます。

まとめ

タイプ相性はポケモンバトルの基礎ですが、全部覚える必要はありません。最初は「自分のポケモンに関係する相性」だけ押さえておけば十分。遊んでいるうちに自然と身についていくので、気楽に覚えていきましょう!

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