最終549位!!白バド岩ポン水ラオス(ダブルバトル)

ポケモンSV

はじめに

こんにちは!エトです✨
レギュレーションHが終わり、再びレギュレーションGが始まりましたね!
それに伴い、再び伝説ポケモンが使えるようになり、PJCS予選のルールにもなるので、楽しみつつ勝つことに拘ってランクマに挑みました!
今回は僕の編成をご紹介します!

構築経緯

構築を決めた順にお話しいたします!

軸となる伝説のポケモン

レギュレーションGでは、伝説のポケモンを1体採用できるルールとなっています。理想としては、幅広い伝説のポケモンと打ち合えるポケモンが求められます。

さまざまな動画を見て検討した結果、突撃チョッキを持った速い白バドレックスがその条件に最適だと判断しました。白バドレックスは元々トリックルーム展開が主流ですが、この型も非常に強力です。広い技範囲を確保できるため、多様なポケモンとも打ち合うことができます。

これらの観点から、突撃チョッキを持たせた白バドレックスを軸として構築を考えました。

行動保証を持てるポケモンの採用

伝説のポケモンは軒並み高火力で、一撃で相手のポケモンを倒すことがよくあります。したがって、一度でも攻撃を耐えられるというのは非常に重要です。

気合の襷や特性頑丈を持つポケモンは確実な行動保証があるため、この環境では特に重宝します。特に火力を出せるポケモンであればなおさらです。

そのため、行動保証を利用して相手をガンガン攻撃する役として、襷枠に水ウーラオスを採用しました。また、サポートもこなせて高火力で攻撃できる役として、頑丈持ちの岩オーガポンを採用しました。
白バドレックス、岩オーガポン、水ウーラオスがどんな構築に対しても1回以上行動出来るポケモンで基本選出として、残り1匹を相手に合わせて使い分けるようにしようと決めました!

残りの3匹を決めた理由

トドロクツキ トドロクツキは、主にグラードンやコライドン、黒バドレックスの対策として使用される万能ポケモンです。その高い汎用性から、対戦の最後の1匹に困った時にも頼りになる存在です。特定のポケモンに対してだけでなく、幅広い場面で活躍できるため、チームに一貫性をもたらします。

ランドロス ランドロスは、主にザマゼンタが重かったために採用されましたが、それだけでなくミライドンや、パーティ全体で対処が難しかったガオガエンやテツノカイナにも有効です。拘りスカーフを持たせることで、驚くべき火力を先制で相手に叩きつけることができ、その強さが光ります。ランドロスはチームにおける重要なアタッカーとして、多様な場面で活躍できる存在です。

イーユイ イーユイは、黒バドレックスがあまりにも強力でランクマッチで頻繁に対戦相手として登場するため、その対策として採用されました。また、イーユイを採用することで、ザマゼンタに対する強さも向上しました。黒バドレックスやザマゼンタは1匹では対処しきれない相手ですが、どちらにも強いイーユイの採用により、勝率が大幅に向上しました。さらに、パオジアン、ゴリランダー、相手の白バドレックスにも有効であり、幅広い対策が可能となりました。

こうして編成が完成しました!

個別紹介

バドレックス(白馬上の姿)

特性:人馬一体(白の嘶き・緊張感) テラスタル:炎 持物:突撃チョッキ
性格:意地っ張り 実数値:199(188)-220(116)-170-×-150-96(204)
技:ブリザードランス・10万馬力・種爆弾・かみ砕く

軸になる伝説のポケモン
Sは無振りタケルライコを抜けるまで振りました!
そのおかげで勝てた対戦も多かったし、タケルライコ以外にもガオガエンや相手の白バド、追い風下なら多くのポケモンの上から攻撃が出来て無双してくれました!

オーガポン(礎のお面)

特性:頑丈(面影宿し) テラスタル:岩
性格:陽気 実数値:156(4)-172-104-×-116-178(252)
技:ツタ棍棒・パワーウィップ・この指とまれ・ニードルガード

頑丈で行動保証があるので、とにかく早く上から効果力で攻撃がしたくて最速で採用しました

ウーラオス(連撃の型)

特性:不可視の拳 テラスタイプ:草 持物:気合の襷
性格:意地っ張り 実数値:175-200(252)-121(4)-×-80-149(252)
技:水流連打・インファイト・アクアジェット・見切り

ウーラオスは気合の襷持たせて意地っ張りにした方が1番強いという安直な理由で採用しましたが、正直伝説のポケモンよりも強い時があるくらい強かったです!
特別抜きたい理由がなければ絶対に採用した方が良いと思えるのがウーラオスと言うポケモンですね!

ランドロス(化身フォルム)

特性:力ずく テラスタル:ゴースト 持物:拘りスカーフ
性格:臆病 実数値:185(164)-×-110-156(164)-100-158(180)
技:大地の力・ヘドロ爆弾・熱砂の嵐・テラバースト

素早さは最速スカーフカイオーガやスカーフウーラオスにやられたことを反省して最速90族抜きまで振りました!
特攻はドラゴンテラスしたザマゼンタを確定3発で落とせるくらいあれば問題なしと判断してそれ位振り、残りはHPと言う形にしています

トドロクツキ

特性:古代活性 テラスタル:飛行 持物:ブーストエナジー
性格:陽気 実数値:199(148)-170(84)-106(116)-×-122(4)-174(156)
技:叩き落とす・アクロバット・追い風・守る

直近のリージョナルで決勝ミラーをしていた型をそのまま採用
飛行テラスで水ウーラオスの水流耐えれる調整が良くこのまま採用しましたw

イーユイ

特性:災いの玉 テラスタル:草 持物:隠密マント
特性:臆病 実数値:145(116)-×-100-173(140)-140-167(252)
技:熱風・バークアウト・オーバーヒート・守る

HPは水ウーラオスのアクジェ耐え後は特攻に振っただけのシンプルな型です

選出

基本選出
先発:白バドレックス&(水)ウーラオスor(岩)オーガポン
後発:(水)ウーラオスor(岩)オーガポン&@1

vs黒バド
先発:(白)バドレックス&イーユイ
後発:トドロクツキ&@1

vsザマゼンタ
先発:(白)バドレックス&イーユイ
後発:ランドロス&オーガポンor(水)ウーラオス

今後の課題

(水)ウーラオスとオーガポンの並びがきつかった

対戦において(水)ウーラオスとオーガポンのコンビネーションが非常に強力であり、対応が難しかった。

(水)ウーラオスに一貫を与えてしまった

チーム構築において(水)ウーラオスに対して十分な対抗策を持っていなかったため、連続攻撃に対応しきれなかった。

寿司、特に毒寿司になにも対抗手段がなかった

毒寿司やその他の強力な寿司ポケモンに対して有効な対策を講じていなかった。

一般ポケモンの強いポケモン、並びが全体的に重かった

一般ポケモンの中でも特に強力なポケモンやその並びに対して、チーム全体での対処が難しかった。

ガチトリルへの対抗手段も薄かった

ガチトリックルーム戦術に対しても十分な対策を持っていなかったため、その戦術に対しても苦戦を強いられた。

全体的に伝説のポケモンに注目しすぎて一般ポケモンへの対策が薄くなったので次回はそこを改善できたらと思います!

さいごに

ここまで読んで頂きありがとうございました!
最終の結果としてはランクバトルでは549位で終えることが出来ました!

ただ公式予大会では課題が多く予選抜けとは行かなかったのは非常に悔しいです!

ですが今回で多くの課題や反省点が見つかったこともポジティブに捉え、結局大好きなポケモンを楽しんで、予選抜け目指してまた頑張ろうと思います!

結論:ポケモンバトルは超楽しい!!

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