秋田新幹線は12月29日の午後10時30分過ぎに発生した停電の影響で、30日の午前5時30分現在、盛岡駅と秋田駅の間の上下線で運転を見合わせています。復旧に時間がかかっており、運転の再開は早くても午前10時頃になるとのことです。
停電の影響で田沢湖駅と秋田駅の間では、下り2本の列車が停車しました。JR東日本によると、乗客合わせて500人ほどが一時車内に閉じ込められましたが、タクシーなどで代替輸送を行い、これまでに体調不良を訴えた人はいないとのことです。
また、秋田県内の在来線でも運転を見合わせている区間があり、年末の帰省の足に大きな影響を及ぼしています。
このような状況で、旅行の計画が大きく変わってしまうのは大変ですね。どうしても必要な移動がある場合は、他の交通手段を検討するか、公共交通機関の最新情報を確認することをおすすめします。